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半年を振り返って(ケースコンペやグループワークについて)

こんにちは、1年生のKIです。

学校のMini 2(10月~12月)の期末試験が終わり、冬休みに入りました。8月にオリエンテ

ーションが始まってからの半年弱はあっという間でした。日々宿題に追われながらも、様

々な学びや気づきがあり、MBAに来て本当に良かったと実感しています。この半年間で特

に印象に残っていることを2つご紹介させていただきます。


1. ケースコンペティションへの参加

ケースコンペティションは、企業や大学が主催しており、同一のケースに対して、各参加

チームがビジネスプランを作成して競い合うものです。通常は数日間の期間で、テッパー

では数多くのケースコンペティションが行われています。

私も以前から関心を持っていた再生可能エネルギー分野のケースコンペティションに参加

しました。太陽光パネルを敷設しようとしているクライアントに、設置場所や費用対効果

などを纏めたビジネスプランを提案するものです。通常のケースコンペティションと違い

、9月:チーム組成→11月:1次審査→4月:最終審査と、半年超続く長期戦です。チームは

テッパーの同級生3名とエネルギー専攻(Energy Science, Technology & Policy)の学生3名の計6名で組成しました。

私は財務モデリングを担当することになりました。MBA前は資源開発案件の財務経理業務

を担当していたので、財務モデリングなら大丈夫だろう、と楽観視していたのですが

、、、いざ取り掛かってみると思うように作業が進みません。数式を組む前段階として、

クライアントの州の売電の制度、税金のルール、パネルやケーブルの原材料単価などを調

べていくのですが、(勿論ですが)英語なので読むスピードも遅く専門用語が多いし不明

点だらけです。他のチームメンバーはそれぞれ担当するタスクで忙しそうだったので、あ

まりサポートを求めることができず、ただ時間だけが過ぎていきます。

締め切り2週間前になってもモデルが出来上がっておらず困っていたところに、チームリ

ーダーのアメリカ人の同級生が「今週日曜日に一緒にモデリングをやらないか?」と手を

差し伸べてくれました。専門用語の多くて良く分からないところは、同級生が調べて噛み

くだいて解説してくれたおかげで、作業が飛躍的に進みました。また、ファイナンスの教

授に相談したところ、とても丁寧にアドバイスをしてもらえました。無事、締め切りに間

に合わせることができ、1次審査も通過することができました。

サポーティブな学生・教授に感謝すると同時に、米国の制度の読み込みなど行き詰った段

階でもっと早くサポートを依頼していれば、早くモデリングを終えて他のタスクのサポー

トに回れたのではないかなど、反省や気づきの多い経験になっています。


2. グループワーク

Mini 2(10月~12月)のストラテジー(業界分析・事業戦略・経営戦略など)の授業では

、5名ごとにグループに分けられ、1~2週間ごとにグループアサインメント(レポートや

プレゼン)をこなしました。

初回のグループミーティングでは、グループメンバーのアメリカ人同士の会話がとにかく

スピードが速かったり現地企業の話題になったりして、議論についていけなくなり、途中

から何も発言できなくなってしまいました。チームに貢献するために、以下の2つのこと

を心掛けていました。


1つ目は、細かいことでいいのでとにかくグループをリードしようとすることです。ミー

ティングのスケジュール調整や役割分担の提案を、早め早めに自分から行うことを心掛け

ました。実際にグループワークをやってみて驚いたのが、「直前集中型」(締め切り前日

の夕方になってから作業を始める)のメンバーが多く、11月に入って忙しくなると締め切

り前日深夜になってもレポートが完成しないことがあったので、レポートの役割分担やミ

ーティングスケジュールをできるだけ早く決めて、積極的に進捗状況を確認し合うように

しました。

2つ目は、極当たり前ながら大切だと思っていることですが、「分からないことは聞く」

ことです。アメリカ人同士の議論についていけないときに、ついつい議論を遮ってしまう

といけないという躊躇いを感じますが、そのまま黙っていると「チームに貢献していない

」と思われてしまうため、分からないときはとにかく聞くことを心掛けました。

テッパーに来てから半年弱での学びや気づきはとても多く、MBAに来て本当に良かったと

実感しています。受験生の皆さまは、出願や面接準備で多忙だと思いますが、この多忙な

時期を乗り越え、志望校に合格されることを心から祈っております。