イニシャル:KI

・ 性別: 男性
・ 出願時年齢:26~30才
・ 海外経験:なし
・ 費用:社費

 

1. はじめに(バックグラウンド)

・学部では法学・政治学を専攻。

・新卒で総合商社に入社(2014年4月入社、入社6年目での出願)。

・入社1・2年目は経理課、3年目以降はエネルギー部門の営業部に配属、東京本社勤務。投資先の新興国(非英語圏)の鉱山会社運営に財務経理担当として携わる。

・海外留学・駐在経験は無い。業務では現地スタッフとのやり取りで英語を使用。

 

2. Why MBA

・鉱山会社幹部に現地出身・若手の欧米MBA取得者が複数いたが、経営能力・英語力の高さを感じ、今後投資先企業の経営メンバーになることを目指す上で、グローバルビジネスを担えるだけのハードスキル・ソフトスキルをMBAで学びたいと思ったこと。

・部内で帰国子女・留学経験のある若手/中堅社員が多く、自らの英語力不足を実感していたこと。

 

3. Why Tepper

・Analytics重視というスクールの特徴。ビジネスに関わる事象(経済、統計、オペレーションなど様々な領域)をじっくり数学的に読み解く授業など。元々財務経理業務に携わる中で定量的な分析に基づいて意思決定することに関心が深かったため、より深く・広く学びたいと思ったこと。

・エネルギービジネスに関連したカリキュラムやクラブ、研究施設があること。Energy Business Track(エネルギービジネスに関連する授業などを重点的に専攻するコース)、(部員数は多くないですが)Energy and Clean Tech Clubの活動など。

・合格した学校の中で一番志望度が高かったこと。

 

4. 受験プロセスの概要

19年3月 社費派遣決定。

19年4月 TOEFL初回受験で86点。このときは100点を超えるのに半年もかかるとは思っていませんでした。。。AGOSのTOEFL・GMAT対策講座を受講開始。

19年7~10月 TOEFLのスコアは90点台で停滞。焦りを感じ、AGOSの「TOEFL105点ゼミ」を受講。10月は、焦りから毎週末TOEFLを受験、自身の結婚式の翌日もTOEFLを受験し、妻に呆れられる(→結果は90点台)。

19年11月 「105点ゼミ」の効果で、ListeningとSpeakingが上昇・安定し、11/2に104点取得。会社でスコアを見て思わずガッツポーズ。

19年12月 12/4の3回目のGMATで710点を取得。TOEFL・GMATとも試験勉強は終わり、これ以降はEssayと面接対策に注力する。

20年1月 ヨーロッパ3校、アメリカ3校の計6校出願。

20年3月 Tepper含む3校合格、1校WL、2校不合格。Tepper進学を決める。

 

20年5月 コロナ禍の状況を受けて、Tepperより「合格者は希望すれば無条件で入学の1年or2年延期を認める」との連絡。派遣元と話し合った結果、入学を1年延期することに決める。

21年8月 Tepperに無事入学。

 

5. TOEFL/IELTS

TOEFL 104 (R29, L27, S24, W24)

・19年4月の初回受験が86点。AGOSで、4月~7月はTOEFL対策講座を受講。8月・9月は「105点ゼミ」を受講。8月以降、リーディングは満点近くで安定する一方、リスニング・スピーキングは10月にようやく上昇・安定。19年11月に100点を超えました。8月~10月は、朝1時間半・昼休み30分・夜1時間の計3時間をTOEFLの勉強に充てました。

・勉強期間4月~10月で勉強時間は約600時間。

 

6. GMAT/GRE

GMAT 710 (V34, Q50, IR5, AWA4.0)

・9月に本格的に勉強を開始。VerbalはAGOSの中山先生の授業を受講。QuantitativeはInternational Math Academy(「マスアカ」)の中川先生のGMAT対策講義を受講。

・試験の出題方式がCAT(Computer Adaptive Test)であり、序盤の問題を着実に正解することが高スコアには欠かせないと聞いていたので、Verbal・Quantitativeとも序盤の問題(特に初級~中級の問題)を丁寧に解くことを心掛けました。

・初回(9月)の本試験は焦りから序盤での取りこぼしが多く570点でしたが、2回目以降は演習を積んでいたこともあって丁寧に解くことができ、2回目(11月)で650点、3回目(12月)で目標の710点を取得できました。ただ、3回目の高得点だったのは、得意だったSentence Correction(SC)の問題が序盤~中盤に数問連続して出題されたことも影響していて、運の要素も強いと思います。

・勉強期間は5月(本格的には9月)~11月で、勉強時間は約200時間。

 

7. レジュメ/エッセイ

・2019年からMBA留学に派遣されていた会社の同期に紹介してもらったReve Counselingに申し込みました。8月に、過去の自分の振り返り、Why MBAやキャリアゴールの整理を行った後、9月以降、CounselorのChiさんにサポートいただきながらエッセイを作成しました。

・1校目のエッセイは書き終えるのに1カ月以上かかりましたが、4校目あたりで書き慣れました。

・スコアメイクが12月に完了し、全て2nd Roundで出願しました。

 

8. 推薦

・直属の上司2人(部長・課長)に依頼しました。

 

9. インタビュー

・1月に出願書類を出した後、Reveのカウンセラーやオンライン英会話の先生と、ほぼ毎日面接の練習をしました。

 

10. 最後に

MBA受験は想像以上にハードで、TOEFL受験・GMAT受験・出願書類作成・結婚式準備の重なった9・10月はMBAを諦めそうになりましたが、何とか合格に漕ぎつけることができ、Tepperへの進学を決めたときは、嬉しいというよりも全て終わって本当にホッとしました。今後チャレンジされる方も、最後まで諦めずに頑張っていただきたいですし、この受験体験記が少しでも参考になれば幸いです。