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1. はじめに
受験中は辛かったですが、色々な人にアドバイスをもらいながらGMATやTOEFL、エッセイや推薦状といったバラエティに富んだ出願パッケージを作り上げたことは今でも良い思い出です。長い受験生活を通じて時間管理や優先順位付けの重要性を学べましたし、良き友人にも出会えました。これからもMBA受験の状況は年々変わり、人によっては不利と思われることもあるかと思いますが、努力をすれば必ず道は開けると思いますので、留学を目指される方は周囲の情報に惑わされることなくできることをやりきってほしいと思います。

 

2. 出願スケジュール
2009/8  「MBAってなんかいいね。」などという中途半端な気持ちで大手予備校へ通う(行くだけ)。
2010/1 TOEFL,GMATの試験共にお話にならなく受験断念。
2011/2 年末に少しお世話になったAffinity英語学院へ通うことにする(今度は本気)。
2011/9 TOEFL100点超
2011/10-12 GMAT受験するも点数上がらず。このときばかりは本当にMBAに行きたかったため、
リアプリカントになるリスクを考えて受験をせず。
2012/1-6  前年の教材を一人で勉強しつつ月例の個別面談をAffinityで実施。
2012/8 GMAT 660点、ようやく勝負できる点数に。長い道のりだった。
2012/10 GMAT680点→GMAT終了
2012/10 テッパー含めた計3校(A, B)に1stで出願、全ての学校からインタビューオファー。A校,B校共出願後に即面談(A校は来日していたアドミッション、B校は電話面談)、3週間後、A校合格。B校ウェイトリスト⇒辞退。
2012/11 テッパー面談(オンキャンパス・アドミッション)。
C, D, E校に1st(C校), 2nd(D,E校)でそれぞれ出願。
C校からインタビューオファー⇒インタビュー(オフキャンパス・卒業生)
2012/12 C校、テッパー合格。F, G校に2ndで出願。この時点で長い受験生活で意気消沈。
D校からインタビューオファー。
2012/1 D校インタビュー。
2013/2 D校不合格。E, F, G校共にインタビューオファーが来なく受験終了。

:*キャンパスビジットですが、受験した学校の大半を訪問しています。特に、テッパーは志望度が高かったため、見学時と面接時、合わせて3回訪問しています。

 

3. レジュメ・エッセイ
レジュメについてはエッセイカウンセラーと相談して書きました。面接時にそのまま使われる可能性が高いと思いますので、その対策のためにも面接前に中身に目を通しておいた方がいいと思います。エッセイについてですが、Why MBA ? については全ての学校を通じてほぼ共通です。Why this school? についてはビジット時の学生との対話や授業見学を通じて得たことをその日のうちにWhy MBAにつながるように書きました。ここについては(特に私費の方)卒業後の進路のために何が必要で、その必要なものが学校にどのような形で存在しているのかを記載すると効果的だと個人的には思います(一貫性という意味で)。尚、レジュメ、エッセイはスコア以外の大事な要素になるとは思いますが、不安を抱えないためにもU.S NewsやBusiness Weekで掲載されているTOP30に行くためにはまずはTOEFL100、GMAT600点台後半を出しておいた方が安心だと思います。

 

4. TOEFL
リーディングセクションとライティングセクションは他のセクションよりも比較的点数がとりやすいと思いますので、まずはここで高い点数を出せると後が楽になると思います。尚、個人的な感想ですが、ライティングセクションはGMATのSCとかなり相関があると思います(効果的な英語表現という意味で)。リスニングセクションでは集中力が足りず毎回低いスコアを叩き出しておりました…最後までここは解消しませんでした。

 

5. GMAT
660点がでるまでは500点台中盤を彷徨っていました。個人的な感想ですが、SCは序盤で出題される可能性が高いため重要だとは思いますが、まんべんなく時間を使うという戦術も有効だと思います(私は出願できる点数をとった過去二回とも、まんべんなく時間を使いました)。ここの戦略については得意・不得意があると思いますので、’スマート’な時間の使い方、テクニックをAffinity英語学院で学べると思います(TOEFLも然り)。

 

6. 推薦状
私費だったため、直属ではないマネージャー職の方(社内)にお願いしました。

 

7. インタビュー
エッセイカウンセラーと数回実施しました。本番でもレジュメ、エッセイに記載したこと以外は聞かれなかったと記憶しています。アメリカに限ったことではないですが、コミュニケーションのとりかたについては日本と異なりますので、事前に調べておくと良いと思います。

 

8. サマースクール
海がないところに行くことが確定していたため、UCサンディエゴのサマースクール(Business English、4週間コース)に通いました。毎日授業後に21:00までサーフィンできて最高でした。クラスメートは比較的年齢層が低く(20代前半が大半)、ネイティブスピーカーは先生を除いていません。アメリカの生活に慣れるということと(カリフォルニアは他の州と比べてもかなりアジア圏の人間にとっては住みやすい州だとは思いますが)、アメリカのビジネスのエッセンス(エレベーターピッチなど)を学ぶには良いと思います。あと、サーファーにとっては間違いなく楽園です。

 

9. 最後に
私は合格までに2年近く要しています。受験を通じて多くの方々に協力頂き、MBAで共通してみられるカリキュラムやそれぞれの学校の特色、進路についてお話を伺うことができました。MBAに来ることで得られるもの、失うものがそれぞれあると思いますが、海外(主にアメリカ)文化に曝されてその中で自分に何ができるかということをリアルに体験できる機会としては恵まれていると思います。MBA進学を目指されている方は意志を強く持ちさえすれば道は開けると思います、頑張って下さい。

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