© 2018 by Carnegie Mellon University. Tepper.MBA Japanese Students
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1. はじめに
電機メーカー、ベンチャー、外資系メーカーにて開発からサービスまで、多岐に渡る物作りの工程を経験するうちに、企業と人が成長する仕組みを作りたいと思うようになりました。ベンチャーが長かった反動か、ビジネスの知識を体系的に学べるMBAにひかれました。Tepperは定量分析を基礎としたオペレーション系の授業、学問を重視する骨太なカリキュラム、生徒の多様性から生まれる親密な校風、世界屈指の工学部と連携したアントレ系の機会が魅力だと感じています。月並みですが、Tepper MBAを通じて以下の4点を得たいと考えています。

  1. 会計、オペレーション、マーケティングといったビジネスの基礎知識

  2. チームワークやリーダーシップといったソフトスキル

  3. 多彩な背景や志を持ったクラスメートとのネットワーク

  4. 上記3点を活かせる場を得るチャンス
     

2. 出願スケジュール
12-5月 GMAT受験
6-9月 エッセイ作成
10月 Round1にて5校出願
12月 2校不合格、2校合格
2月 残り1校から不合格通知。Tepperへの進学を決定。

 

3. レジュメ・エッセイ
ドラフトをカウンセラー、およびMBA留学経験を持つ友人に読んでもらい、貴重なフィードバックをもらいました。例えば、当初は、エッセイはビジネスプランである、という視点が抜けており、熱意と希望に満ち溢れた夢物語ばかり書いていました。過去の実績、現在の志望、将来の計画、Why this schoolの4点をビシッとつなげる事がWhy MBAエッセイの基本だと思います。詰め込む事が多すぎて、作文が盆栽の様だなと感じる事もありましたが、なんとか自分の実績、熱意、キャリアプラン、志望動機を短い文章に焼結する事ができました。Why MBAエッセイを書くのに1ヶ月かかりました。Why this school? への回答には、各校の卒業生に会ったり、メールで連絡を取ったりして得た情報、およびキャンパスビジットが一番役に立ちました。各校、本当に校風が違うので、重要な選択基準にするべきだと思います。

 

4. TOEFL
学部が米国の大学だったので、免除されました。

 

5. GMAT
700点台が中々出せず、4回受けました。"Kaplan GMAT 800"という本に載っている問題が一番難しく、実践的だった記憶がありますが、「薬は苦いほど良く効く」という錯覚に陥っていただけかもしれません。テキストに出てくる様々な "test taking tips" やら"strategy"はことごとく無視し、反復練習によって問題のパターン認識精度を上げる事に重点を置きました。もっと効率の良い勉強方法があったはずだと反省してます。

 

6. 推薦状
前職でとてもお世話になった上司とは、私が退職した後も交流を続けていました。4月頃、留学を考えている旨を相談したところ、とても熱心に応援して頂けました。もう一通の推薦状は、現職の先輩にお願いしたところ、快諾して頂けました。入社後の期間が短かく、上司に持ちかけるには気が引けたので、一番親しく、なおかつ私の仕事に精通している先輩にお願いしました。どの大学のアドミッションFAQにも、「推薦者は肩書きよりも、アプリカントの仕事への理解度で選ぶべき。」とありますが、心配だったので各校に問い合わせた結果、問題無いと言われました。

 

7. インタビュー
広島在住だったので、スカイプ経由でカウンセラー、および友人相手に練習しました。あとはウェブカムで自分の回答を録画して練習しました。実際のインタビューもスカイプ経由でした。アドミッションの方との面接は終始和やかなムードで会話が進み、準備していた質疑応答の範囲内で終わりました。

 

8. サマースクール
サマースクールには参加しませんでしたが、その代わりにTepperのオリエンテーションが始まる3週間前にピッツバーグ入りしました。同じく早く来たクラスメートとFacebookで連絡を取り、他のクラスメートの引越しを手伝ったり、バーベキューを企画したり、近所のレストランを食べ歩いたりして、親睦を深める事が出来ました。

 

9. 最後に
先輩の体験記にもありましたが、MBA受験はモチベーションの維持が大変だと思います。私の場合は、在校生、卒業生、友人、上司、とにかく色々な人達に”reach out”して話す事によって、大いに刺激をもらう事ができました。長いプロセスですが、理想に向けて現実的に歩み続ければきっと良い結果が出ると信じています。