© 2018 by Carnegie Mellon University. Tepper.MBA Japanese Students
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・ 受験校:CMU, MIT, NYU, Indiana, Emory, IESE, Purdue, Columbia, UCB, Virginia
・ 合格校:CMU, Indiana, Emory, IESE, Purdue
・ 性別: 【男性】
・ 出願時年齢:【31歳】
・ 海外経験の有無: 【なし】
・ 費用: 【社費】
・ 受験した試験: 【GMAT 680/TOEFL 109】
・ 塾・カウンセラー:【TOEFL
:IFU/Andy田開 GMAT:AGOS/YES/AFFINITY Essay:Reve counseling】
・ 奨学金: 【未取得】
・ 留学の目的: 【スキルアップ】

 

Introduction

Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。


理系(機械工学系)大学院を卒業後商社に入社。7年強化学本部に所属。2年間予算策定・管理会計業務、4年間レアメタルのトレーディング、最後の1年強は化学本部のM&A推進支援業務を担当。
 

 

Why MBA?

Q.なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)

中小企業経営者の祖父、新しい会社を立ち上げた父に刺激を受けビジネスをゼロから興せる人間になりたいという思いから商社に入社。入社5年後、レアメタルのトレーディングをやる中で自らの守備範囲の狭さ・同フィールドにおける今後の成長の限界に気づき、事業を立ち上げそれを経営できる人間になるために次に何をすべきか?を考えたのがきっかけ。その際に社内のMBAホルダーでM&A推進支援部署で働く先輩の話を聞き、本格的に志すようになりました。

 

 

Q.留学の目的や活動予定について教えてください。
ビジネススキル全般を身につけること、英語による議論力・チームをリードする力を高めること、新しいビジネスを作り出すスキルを高めること、を目的に2年間活動したいと考えています。
 

Q.留学後のビジョンを教えてください。
商社の化学本部に戻り、事業投資の推進支援にリーダーとして携わります。本部全体の投融資スキルの底上げ、投融資を通じた既存事業の拡大が主なミッションとなりますが、それに限らず、新しい事業をゼロから作り上げるという自らの目標に挑戦したいと考えています
Preparation for MBA application

 

Q.MBAを考え始めてから、実際に受験するまではどのようなスケジュールで準備をしましたか。
2013年

4月:社内選抜に向けてTOEFLの勉強開始。IFUに通い始める。初受験スコアは77

11月:TOEFL 99

12月:社費選抜応募

2014年

2月:社費派遣落選

11月:TOEFL 103

12月:社費選抜応募

2015年

1-2月:AGOSのVERBAL STRATEGY(ビデオ)受講。業務と結婚式準備で5割程度の受講で終了

3月:社内選抜合格。本格的な受験勉強をスタートする。マスアカ勉強開始。結婚式を挙げる

4月:TOEFL 100。YESのSC対策に通い始める。Reve Counseling (Essay Counselor)と契約

5月:TOEFL 105

6月:TOEFL 104。GMAT Prepのスコアが思ったより低く焦り始める。Affinityに塾を変更。Reve日本人講師による自己分析スタート。Why MBA・Future goalといった基本軸を固める

7月:TOEFL 109。TOEFL勉強終了。Affinity飯島先生のカウンセリングを受けながらGMATの勉強を続ける。

8月:GMAT(1回目)580。かなり準備したにも関わらずの結果に背筋が凍る

9月:Essay執筆開始

10月:GMAT(2回目)600。2015年で最も落ち込む。2校分のEssay終了

11月:2校分のEssay終了

12月:GMAT(3回目)620。飯島先生との相談の上GREに転向することとする。GRE (初回)V144 M169 GMAT換算630。GMAT(4回目)640。2校分のEssay終了

2016年

1月:CMU、Indiana、Emory、NYU、MIT、IESE、Purdueに出願。GMAT(5回目)680。GRE(2回目)V152 M169 GMAT換算680。CMU、Indiana、Emory、IESE、PurdueからInterview Invitation。IESE(東京)Interview実施

2月:Purdue(Skype)Interview、CMU・Indiana・Emory(On campus)interview、MIT・NYU・Columbia campus visit。IESE、Purdue合格。Columbia出願。

3月:Indiana、Emory合格。UCB、Virginia出願。CMU waitlist。

4月:MIT・Columbia不合格。NYU waitlist(interviewないまま)。CMU追加Essay・Reco提出

5月:UCB・Virginia不合格。CMU waitlist通知(2回目)。追加Essay・Reco提出。他校のサマースクール参加のための準備を進める

6月:CMU waitlist通知(3回目)。他校のサマースクールに参加。6月30日、CMU Admission officeから今から合格だしたら来る気あるか?メールあり。受ける意思を伝える

7月:7月1日 CMUから合格通知

 

Q.大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)


7月のAgos夏祭りに参加。8月以降各校の説明会ありましたがGMATのスコアが出ていない中なかなか会場に足が向かずほとんど参加しませんでした。Essay執筆開始の9月以降、志望校のみ十分に調査した上でAlumniに個別インタビューor在校生にSkypeインタビューをしました。Applicationに直結する効率的な情報収集ができたと思っています
 

Q.キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
CMU・Emory・IndianaのInterviewのタイミングに合わせて2月の中旬にCampus visitしました。加えて、MIT・NYU・Columbiaもキャンパスビジットしました。各校についてより詳しくなったことは収穫です。Face to faceのほうがInterviewやりやすいと個人的に考えており、Skypeよりは良いInterviewができたのでは?と思っています。Campus visitによるCommitmentが評価されたかどうか?はわかりません。
 

Q.志望校はどのように選択しましたか。
EssayカウンセラーとGMATスコアをベースに決めたポートフォリオ(Dream・Challenge・Safe)を気にしつつ自分の興味のある学校を受けました。あとづけするならば、自分がMBAに期待する4つの評価軸(ハードスキルを厳しめに学べる機会がある、定量的に物事を評価するアプローチをとる、バックグラウンドの異なる人間と十分に議論できる環境がある、アントレを支援する体制が整っている)ができるだけあてはまる学校が興味の対象だったのかな?と感じています。
 

Q.スクール、カウンセラーなどはどのようにして活用しましたか。(可能であれば具体名も)
・TOEFL/GMATはそれぞれの項目をご確認ください
・Reveの田中さん・Ceciliaさんには志望校の選定・受験全体のスケジュール・Interview対策等、Essay以外でもかなりお世話になりました。自分の考え方が正しいか?まず助言をもらうのがCeciliaさんと田中さんという位置づけでした

 

Q.以下のそれぞれの項目について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・TOEFL・IELTS(スコア(R/L/S/W)、テキスト、勉強法、受験履歴など)

TOEFL(Total 109 R28 L29 S24 W28)
全体
まずはTOEFL3800のLv 3、Lv 4を一気に覚えました。Lv 3は100%、Lv 4は動詞 8割、名詞5割、その他5割くらいです。動詞を覚えないと文章が読めないのでまずは動詞、次に名詞、と3800をエクセルで分類した上で一気に暗記しました。単語を覚えきったあたりでRのスコアが高位安定し始めました
【R】
本番と同じ、もしくは少し難易度の高い問題を20分以内で確実に解くこと、に注力しました。Barron’sのPC版はお勧めです
【L】
苦手意識がありなかなか26点以上の点数がでず苦労しました。試験中はほとんどメモを取らずリスニングに集中しました。レクチャーは長くて初めの方を忘れてしまうため、キーワードだけ書き留めていました。David Cho のHackers(赤)がおすすめです。1.2倍速で聞いて問題をとき、その後デクテーションをしました。はじめはわかるまで何度も繰り返して聞いて、聞いた内容をワードに落とし込み、スクリプトを見て答え合わせをしていました。結果としてLが27を超えました
【S】
ドメスティックの受験者は23-24点が限界と聞いていたため(実際自分も24点が最高点)、IFUの万能フォーマットを覚える以外特に対策していません。本番の朝Q1-Q6まで流して毎回感覚をつかんでました。フォーマットの部分を徐々に減らしながら挑みました
【W】
2015年4月まで25点を超えることはほとんどなく、伸び悩みを感じていました。Integratedは常にGood、IndependentがFairという状況が続いていました。Andy田開先生のフォーマットに変えて一気に点数が伸びました。

また、CZ-writingというサービスを使ってネイティブの添削を受けました。あえてフォーマットを使わず、毎回自分の考えでwritingし、表現が正しいか、間違っているかネイティブの添削を受け、使えるフレーズを増やしていきました。本番ではCZで覚えた表現を使いながら、田開先生のフォーマットを駆使して可能な限り文法ミスがない作文を心掛けました
・GMAT・GRE(スコア(V/M/IR/AWA)、テキスト、勉強法、受験履歴など)

GMAT (680 V31 M50 IR2 AWA5.0)
Verbalで相当苦労しました。敗因分析をすると、①速読力・精読力が足りないままGMATの本番練習(V41問を制限時間で解く練習)とSCの勉強にほとんどの時間を割いていた(全体の7割くらい) ②SCが超苦手だったにも関わらずSC・RCに注力しCRを捨てる戦略をとった(実はCRが一番得意でSCが一番苦手だった)の2点となります

【Verbal】
受験で最も苦労したのはこれです。Affinityの飯島先生のメソッドが自分には最も合っていました。飯島先生のメソッドを信じ日々学習を重ねました。スコアがなかなか伸びず12月にGRE転向を決意。ここからGMAT SCの学習をストップし、Magooshを使ったGREの単語暗記と問題演習を1月のGMAT最終・GRE2回目の受験まで繰り返しました。GMAT最終受験は、「GREがある」という気持ちと、「真っ向勝負で思いっきり解く」という飯島先生の戦略に基づきかなりリラックスした中解くことができました。結局CRとRCが得点源となりVerbalが31まで上がりました。GREの勉強をしたことで、TOEFL受験終了(7月)以降おろそかにしていた単語力が高まったこと、GMATよりやや難解なRCを継続したこと、により速読・精読力が高まったことがスコア押し上げの要因になった、と分析しています。

【Math】
マスアカとGMAT Prepの練習のみです。本番の問題がPrepより簡単なこともしばしばあり、「もしやこの問題ひっかけでは?」という邪念に襲われてゆっくり解きすぎて最後時間なくなる、みたいなミスを1-3回目までしてしまいました。自信をもって思い切りよく解いていくことが自分にとってはよかったです。

・エッセー
自問自答を繰り返しながら自分の過去・今・MBA・将来をつなげていく、その過程でこまめに田中さん・Ceciliaが助言してくれる、Reveのスタイルに合わせて組み上げていきました。自分のストーリーの中からWhy MBA、Future goals等のQuestionを切り出してそれを英語にしていく作業となるため、納得感を持ちながら効率的にエッセーを仕上げることができました

・推薦状
一個前の部署(レアメタル)の課長・直近の部署(M&A)の直属の上司(MBAホルダー)のお願いしました(CMUは直属の上司の一通のみ)。MBAホルダーの上司には自分のEssayと各校の推薦状のQを渡した上で、彼の目線から私を評価してもらい英語で推薦状執筆してもらいました。最終的にCeciliaの文法チェックを受けて完成させました。一個前の部署の課長は私が日本語で推薦上作成、上司に内容確認してもらった上でReveの翻訳サービスで翻訳、Ceciliaの最終確認、というステップを踏みました。推薦状の準備はかなり時間がかかりますのでEssayよりも前広に準備されることをお勧めします。
・インタビュー

Resume/Accomplishment/Why MBA/Why this school/Goals等、基本的な質問に対する答えは適切な長さでよどみなく言えるようほとんど暗記しました。1月後半から2月中旬まで、会社のMBA派遣の同期と毎日昼休みにインタビュー練習し回答の質を高めていきました。また、ハロー先生のネイティブスピーカーと週二回それぞれ2時間程度インタビュー練習、本番前にCeciliaのmock interviewを行いました。英語教師とCeciliaとの練習の中で回答の長さ、を調整していきました。

 

Q.Waitlist対策としてどのようなことをしましたか。
3/23にCMU waitlist化。4月頭の段階(3R校出願終了後)、合格校・Waitlist校・結果待校の中で自分がどこに行きたいか再考しCMUにFirst Priorityを置くことを決定。全力でWaitlist対策することとしました。カウンセラーからのアドバイスは、①自分のApplicationを強めるための情報提供以外でAdmissionへのコンタクトを避けること(忙しいAdmissionにフラストレーションを与えない)、②Applicationを高める現時点での最善の方法(昇進・新規資格取得等していない状況)はGREのスコアを高めること、でした。1月中旬以降GREの学習をまともにしていない状況で②の実現は現実的ではないと考え、追加Essay・推薦状で自らのApplicationを強める方法を選択しました。3回Waitlist入り後7月1日にようやく合格しましたが、最終的に合格を勝ち取れたのもTepperのAlumni・在校生のみなさんのサポートのおかげです。
4/15:Waitlist 追加資料締切1回目に提出したもの

① 追加Essay(今取り組んでいるProject(CVの更新の意味で)、CMUへのCommitment(Interview後にCMUについて追加調査したこと、CMU進学後どのように貢献していくか?))

② 人事総務部長からの推薦状(会社を代表して)

③ レアメタル時代の上司からの推薦状(私の能力がTepperにfitしていることを強調)

④ Tepper Alumniの方からの推薦状(私が進学・卒業後Tepperに貢献してくれることを強調)
5/17:Waitlist通知(2回目)
5/24:Waitlist 追加資料締切2回目に提出したもの

① 追加Essay(今取り組んでいるProjectの詳細。英語力の証明とCVの更新の意味で)

② Tepper在校生からの推薦状(私のTepperへのFit、Commitmentを強調)
6/1:Waitlist通知(3回目)
6/8:Waitlist追加資料締切3回目に提出したもの

まだTepperに興味があり、合格通知受ければ進学する旨をメール
7/1:合格通知

 

 

Advice and Messages

Q.失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。


私は幸運にも家族、会社の人事・上司・同僚の十分なサポートのもと受験活動をすることができました。また、TepperのAlumni・在校生の方のサポートのおかげで最終的にWaitlistから這い上がり志望校の合格をつかむことができました。受験は多難の連続だと思いますが最後まであきらめず合格を勝ち取ってください!