© 2018 by Carnegie Mellon University. Tepper.MBA Japanese Students
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l 受験校:CMU, Georgetown, Emory, NYU, LBS, Boston, George Washington
l 合格校:CMU, Emory, Boston, George Washington
l 海外経験: 1年8カ月
l 性別:女性
l 費用:社費
l 受験した試験: GMAT 680 /TOEFL 99 /IELTS 7.0
l 予備校・カウンセラー: AGOS/ E4TG
l 奨学金:無し



 

1. バックグラウンド・職務経験

証券会社で7年勤務し、外国株式のリサーチ・債券のディーリング・海外ヘッジファンドでの1年の研修等、金融市場に関する業務を経験した後、同じ金融市場関連業務を担当する本部内の企画担当部署に異動し本部の運営や他本部との調整といった業務に携わりました。

 

2. MBA取得を考えた背景

もともと国際的なフィールドで働くことに興味を持っていましたが、担当業務では海外ビジネスに関わる機会があまり無く環境を変えたいと考えたためです。また、世界中の異なる国・業種から集まってくる学生と交流し視野を広げることは、今後自分がどんな環境でも柔軟に働いていくために必要と考えました。
さらに、自分に付加価値をつけるために、ビジネスにおいて実践的に活用できるハードスキル(定量分析等の知識)を身に着けたいと考えました。

 

3. なぜMBA

海外で通用する英語力・ビジネススキル・ハードスキル獲得
ネットワーキング

 

4. なぜTepper

-Tepper出身者が各方面で活躍されているため。
-英語力・ビジネススキル・ハードルキルにバランスよく取り組むことができると考えたため。
-ネットワーキング

  • 優秀な同級生達から学んだり、将来のキャリアについてアイディアを得たりする機会がある。

  • IT、Robotics等の最先端を行くCMUに身を置いてそうした分野のトレンドを理解したり、そうした分野に関わる人とネットワークを作ったり、金融への活用を考えたりする機会がある。

5. 留学後

所属会社の海外ビジネス拡大にあたり、チームを率いて取引先とのやり取り等を担いたい。
 

6. 受験スケジュール(2013年9月~2016年4月)

2013年9月社費派遣が決まり準備開始、アゴスでのTOEFLコース受講開始
2013年9月 TOEFL(1回目)85点
2014年2月 TOEFL(4回目)92点 その後8回目まで低迷。
2014年6月GMAT(1回目)620点
2014年7月GMAT(2回目)620点
→ その後9、10、12月とスコア伸びず、1年目は620で出願。
2014年7月 アゴス夏祭りに参加
2014年9月 IELTS(1回のみ)7.0
→ 最後までTOEFLが100に届かなかったため2年目もIELTSで出願。
2014年10月TOEFL(9回目)99点
アゴスでのカウンセリング開始。
Resume完成、Essay作成開始
2014年11月 TOEFL(10回目)89点
2014年12月 TOEFL(11回目)93点
2015年3月 Boston、George Washington出願
2015年5月 Boston、George Washington不合格 → 来年度再受験を決定
2015年7月 アゴス夏祭りに参加
2015年8月 The MBA Tourにてアポを入れてCMUのミートアップに出席
(昨年特に行動しなかった反省を込めて)。
Admission担当者と数人の受験生で情報交換。
2015年11月 Boston、George Washington出願
2015年12月 Boston、George Washingtonインタビュー
Boston、George Washington合格通知
2015年1月出願 CMU, Georgetown, Emory, NYU, LBS
2015年2月CMU, Georgetown, Emoryインタビュー
CMUはAdmissionにてアポの取り違えがあったため30分遅れて開始
2015年3月 NYU、LBS不合格
CMU合格、Georgetown Wait list入り通知
2015年4月 Emory合格
CMU入学を決定

 

7. 出願準備について

TOEFL

  •  AGOSにてTOEFLコース受講

→ 初めから効率の良い勉強方法を知ることができました。
  教材が充実しているのでその後の自習期間も活用しました。

  •  Speaking:E4TGを2カ月受講

→ 一番の不安要素だったSpeakingに対する苦手意識を薄めてくれました。

IELTS

  •  公式問題集を使い、独学で1週間程度勉強の上受験しました。

  •  1回しか受験していないため詳細には記憶していませんが、

- SpeakingはやはりTOEFLと違い面接試験であるのが個人的にはリラックスできました。質問内容が異なるためTOEFLとは別に対策する必要があります。
- Listening・Writingは設問の形式やポイントが異なるため、TOEFLの勉強とは別に対策する必要があります。
- Readingについて、設問の内容を理解する分にはTOEFLの対策でカバーできるかと思います。回答が筆記であるため、それには慣れておく必要があります。

  •  注意事項

- 試験の予約は早いうちから埋まってしまいます。
- 受付に時間がかかる、鉛筆が何本も必要など特殊事情がありますので、IELTSの受験体験記等をチェックしておかれることをお勧めします。

GMAT

  •  AGOSにてGMATフルコース受講

- 中山先生のVerbalが非常にわかりやすかったです。

  •  Verbal:

- AGOS中山先生の個別指導×2回 
→ Verbalが伸び悩んだ時に受講し、初めの10分で弱点を見抜いていただいた時は救われました。結果的にVerbalで37が達成できた要因です。
- 過去問:GMATのオフィシャルサイトで購入できる過去問が役立ちました(紙ベースの問題冊子をスキャンしてPDFにしたような形式のため、古い過去問なのかもしれませんが、特に問題で問われるポイントに違和感はありませんでした。詳しい解説がついておらず、自分でその答えの理由を考えねばならなかったため、6回分の問題に何度も取り組むうちに判断力が鍛えられました)。

  • Quantitative:

- マスアカでもれなく出題範囲をカバーできました。基本的な考え方を習得するための教材ですので、問題形式に慣れるためにはオフィシャルサイトで購入する模擬テスト等、他の手段が必要かと思います。

 

エッセイ・インタビュー

  • AGOSの日本人コンサルタントに基本的な受験戦略やエッセイの方向性を相談し、ネイティブのコンサルタントにエッセイの表現や模擬インタビューを担当していただきました。それぞれ観点が異なるため、自分のエッセイ・インタビューを客観的に見る上で大変参考になりました。エッセイについては、まずはオーソドックスな問いに取り組み、その後ユニークな問いに取り組んで行きました。やはり後になるほど納得の行くエッセイになって来るので、志望度の高いものは時間の許す限り仕上げの順番を後にするのが良いのではないかと思います。

  • CMUのエッセイにおいては、トレーディングに活用するモデルを作成したことや、ITへの強い興味等、なぜCMUかということに直結する側面を強調しました。

  • インタビュー(Skype)では、東京でのThe MBA Tourにて接触したAdmission担当者を選ぶことができたため同担当者を選びました。インタビューは思いがけない時間変更があったもののとてもフレンドリーでリラックスして受けることができました。インタビューの最後に、東京で会ったことがある旨とお礼を伝えると好印象を持ってもらえたようでした。

 

推薦状

  •  所属会社からの派遣のため、直属の上司とCMUの卒業生である役員に推薦状を作成していただきました。事前にレジュメをお渡しし、またアウトラインの打ち合わせをしておくことでスムーズに推薦状を準備できたと思います。推薦者が2人ともMBA取得者でしたので、推薦状で表現すべき点をよく理解されておりとても助かりました。

その他

  •  MBAフェア・説明会

アゴスの夏祭りでブースを訪問し卒業生の方にお話を伺いました。
The MBA tourでMeet upに参加し、Admission担当者に積極的に質問しました。

  •  キャンパスビジット 

しませんでした。その代わりWebinar等は積極的に参加しました。

  •  在校生への接触

しませんでした。自分にとってCMUはドリーム校で、他で確実に合格を得ることを優先していたためです。しかしそのために、CMUのインタビューでの受け答えが全体的にwebサイトの情報に基づいたもので具体性に欠けていたことについては結果待ちの間とても後悔しました。

 

9. 受験生の方へのアドバイス

志望校を初めから絞り過ぎないことをお勧めします。情報収集をしているうちに、志望校に対する印象が変わることが十分考えられるためです。また、Admissionが他校と比べどこに注目してほしいと思っているのかを理解するのにも、多くのサンプルを見たほうが役立ちます。
志望校についての情報収集にあたっては、先輩、受験生仲間、カウンセラー等、立場の異なるいろいろな方にアドバイスをもらうこと、情報交換することをお勧めします。自分の考えを発信するうちに、徐々に自分が何に重きを置きたいのか明確になってきたり、改めて気づくことがあり、エッセイやインタビューでより具体的な話ができるようになると思います。
GMATのスコアメイクは他のプロセス(エッセイやインタビュー等)を考慮しながらも、最後の最後まで粘ることをお勧めします(出願後に目標スコアを達成してアップデートというのもありです)。

 

10. 受験生の方へのメッセージ

受験中はとても不安で苦しいと思いますが、それを乗り越えたとき、一回り成長した自分に出会えると共に、新たな場所で今度は自分のやりたいことに全力を注ぐことができます!支えてくれる方もたくさん周りにいらっしゃるかと思います。疲れた時はそうした合格後への期待と周囲からの応援を思い出して、是非自分を励ましてあげてください。