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・ イニシャルネーム: S.T

・ 性別: 【男性】

・ 受験校:Columbia, Tepper, Olin (以上1st round,Chicago Booth, MIT Sloan, Wharton (以上2nd round)
・ 合格校:Tepper, Olin
・ 出願時年齢: 【36才~】
・ 海外経験: 海外旅行のみ
・ 費用: 【社費】

 

1. はじめに(バックグラウンド)

・純ドメ。証券会社にてアナリストとしてリサーチ業務に従事。

・仕事上、英字ニュースやレポート等は普通に読むが、会話の機会はほとんど無し。

 

 

2. Why MBA

・将来のキャリア形成上、海外経験を積む必要性を感じていた。

・業務上少人数のチームで動くことが多く、マネジメント能力を高める機会が欲しかった。

・日々の業務から一度離れて、企業経営の知識や金融知識を学び直したかった。

ーー以上のような問題意識の中、MBAを志望するに至りました。

 

 

3. Why Tepper

・帰国後もアナリスト業務を続けたいと思っているため、定量分析に強いTepperは魅力的でした。また、テックに強いという点も今後のキャリアにとって有益と考えました。

・家族連れで留学を計画していた私にとって、ピッツバーグは治安や利便性の点からバランスが取れた町でした。加えて、新しいキャンパスも魅力的でした。

・キャンパスビジット時に在校生・アドミッションから手厚い歓迎を受け、志望度が格段に上がりました。

 

4. 受験プロセスの概要 

・2017年2月 社内選考合格。ひとまずTOEFLとかねてより受験予定だった資格試験の勉強を同時並行で進める。

・2017年6月 資格試験が終了。また同時期にTOEFLで105点を取得。GMAT(6月時点スコア690点)と併せてひとまず一定の点数を確保したと判断し、エッセイ作成に重点をシフト。

・2017年8月 1st round 出願。

・2017年9月 キャンパスビジット実施。

・2017年10月 各校インタビュー。

・2017年12月 Tepperより合格通知受領。

・2018年4月 受験プロセス終了。

 

 

5. TOEFL/IELTS

・TOEFLは出題される内容に明確な傾向があるので、過去問などを中心に出題形式に慣れるのがまずは重要かと思います。

・当日のコンディションや出題内容によって点数は多少ブレますので、ある程度の実力がついたら数を多く受ける(打席に多く立つ)のが良いかと思います。

・予備校について、WritingではWebTOEFL、SpeakingではE4TGがおススメです。

 

 

6. GMAT/GRE

・Verbalについては色々試しましたが、過去問とe-GMATというオンラインベースのサービスが良かったです。Mathについてはマスアカを一通りやるのみでした。

 

 

7. レジュメ/エッセイ 

・エッセイは江戸義塾のエドと夏以降から取り組みました。細かい点については、各校の在校生の皆様に相談しながら微調整を加えていきました。

・GPAやスコアが高くなかったので、エッセイにはしっかり時間をかけました。

・学校リサーチについては各校の公式HPや日本人HPなどに加えて、海外のMBA関連サイト(Poet & Quants, Clear Admitなど)も活用しました。

 

 

8. 推薦状

・会社の現上司、元上司にそれぞれ依頼しました。

 

 

9. インタビュー

・マシューとエドに何度かモックインタビューを依頼しました。

・マシューはフィードバックが大変参考になりました(フィードバックの内容をエッセイにも反映することができました)。

・エドは各校のインタビュー形式や質問内容を熟知しており、助かりました。

 

 

10. 最後に

・MBA受験は自分のこれまでのキャリアや将来をしっかり考える良い機会になりました。仕事をしながらの準備は大変ですが、将来のキャリアや学生生活に思いを馳せ、モチベーションを維持して頂ければと思います。

・皆さまが志望される学校に無事合格されることを心より祈念しております!

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