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イニシャル:Q.W
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性別: 女性
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出願時年齢:31~35歳
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海外経験:中国人、中国の大学を卒業後日本在住10年
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費用:社費
1. はじめに(バックグラウンド)
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中国の大学の建築学科を卒業し、インターンをする中で、これからの人生について改めて考え直しました。そして、著名な建築家を多く輩出している日本で、まずは修士号を取得したいと考え、来日しました。
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日本語学校、就業、大学院と経験を重ねるうちに、何を学んでも仕事に直接影響するわけではないと感じるようになりました。会社がどのような人材を求めているかよりも、自分がどのような人生を歩みたいかのほうが大切だと考えるようになり、経済的にも時間的にも余裕を持ちながら子どもを育てる人生を送りたいと決めました。そこで、ワークライフバランスを保ちつつ収入も確保でき、夫と業務や勤務先の調整がしやすいよう、夫と同じ建設会社に就職しました。
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入社後は建設現場で多忙な日々を送り、三年間で現場経験と残業代を積み上げました。その後、妊娠・出産を経て内勤に切り替え、業務改善部門と新規事業部門の二つを兼務しながらも業務を調整いただき働いてきました。
2. Why MBA
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大学院時代は、自分が将来どんな仕事をしたいかよりも、世界を変えつつある最先端の技術は何かを知ることに専念すべきだと考え、建築系の研究室に所属しながら、空間情報、データ解析、機械学習などの授業を履修しました。その授業では色んな学部からきた、数学に非常に強い人たちに囲まれて、とても楽しく学ぶことができました。
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その経験を活かし、会社ではコンクリートの正確な数量予測に関連する概念を応用して、新規事業部門に数量管理アプリの開発を提案し、採択されました。また、kojoという、建設資材の管理や在庫管理のSaaSを創業したのがアカウンティング出身の方で、建設業のバックグラウンドがないと知り、建設業という自分の専門分野で留学するよりも、MBAで経営全般を含めた知識を身につけたいと考えるようになりました。
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もう一つの理由として、ずっとMBAに憧れていたということもあります。子どもの頃から兄を見ていて、自分はEQが低いというコンプレックスを抱えていました。ただ、それをどう伸ばせばよいのか分からず、性格は変わらないものではないかと後ろ向きに考えていました。そんなとき、MBAはEQを育てるところだと聞きました。また裕福な家庭の子が遊んで卒業して家業を継ぐような場所で、理系の大学院のようなハードな場所ではないとも聞きました(もちろん兄は完全に間違っていますが)。
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この二つの理由から、社費留学の制度もあるから行かない理由はない、と考えて社内選考に応募しました。
3. Why Tepper
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建設業ではデータが活用されていないという実感があったため、データに強いTepperを第一志望としました。
4. 受験プロセスの概要
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しかし実際は、兄が言っていたような、お金があれば入学でき、遊んでいても卒業できるという場所では全くありませんでした。
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受験の1年以上前の2024年7月に内定をいただいた時点ではまだ緊張感がなく、周囲に報告しただけでした(今思えば後悔しています。一刻でも早く準備を始めたほうがよかったです)。この経験から学んだこととしては、MBA受験を見くびらず、準備は一刻でも早く始めるべきだということです。ギリギリになると、GMAT系のテストはストレスがどんどん高まってしまいます。緊張すると問題文すら読めなくなります。出願用のEssayは非常に重要であるため、EssayとGMATを並行して進めると、どのレベルの学校を目指すかも決められず、とても苦しい状況になりました。Essayは自分が思っていたよりもはるかに時間がかかりました。
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幸い、AGOSの先生に並行してさまざまな対策をしていただき、どうにか乗り切ることができました。
5. TOEFL/IELTS
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TOEFL 98(R28, L24, S24, W22)
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中学時代、英語は常にクラスでトップだったのでTOEFLについては心配しておらず、2024年11月からProgritを申し込んで勉強していた程度でした。TOEFLのスコアは2024年11月の80点から2025年2月に91点まで上がりましたが、そこからはなかなか伸びず、2025年6月(Round1の3か月前)にようやく98点を取れた程度です。MyBestScoreは105(R29, L28, S24, W24)ですが、四科目同時に良い点数が取れた回はありませんでした。TOEFLにもテスト受け放題プランがあればよかったと思います!
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TOEFLはネットでさまざまな教材を試しましたが、どれも効果は薄いと感じました。結局はTOEFL公式教材のほうが効果がある気がしますが、少ししか取り組めないまま時間がなくなり、GMATに取り組むタイムリミットが来てしまいました。最終的な出願スコアはTOEFL98となりました。
6. GMAT/GRE
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TOEFLが伸びなかった分、GMATを始めるのが遅くなりました。今振り返ると、数学やロジックの学習はTOEFLと少し重なってもよかったと思います。最終的に、GMATは模試のスコアばかりが伸び、本番は初回に585点を取ってから、何回受験してもそれを上回ることはありませんでした。心理的なストレスに耐えられず、岡田先生に意見を伺ったうえでEAに切り替えました。初回で155点を取ったあと、毎回下がっていったため、最終的にEA155点で出願しました。
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どちらにしても模試では良い点数を取ったものの、本番では緊張してしまい、それを大きく下回る点数しか出すことができませんでした。
7. レジュメ/エッセイ
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基本的にAGOSのコンサルタントと相談しながら作成しました。コンサルタントの方が私の強みを懸命に引き出してくださり、何度も何度も話し合いを重ねて作り上げていきました。コンサルタントの方は経験が豊富で知識も幅広く、何度も対話を重ねる中で自分自身もかなり成長できたと感じています。AGOSコンサルタント校を卒業した、という気持ちでした。MBAに行かなくても、それだけで自分のブラッシュアップはできたと思います。
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これから準備される方にお伝えしたいのは、Essayは自分のことを書けばよいというものではなく、大量の準備時間と磨き上げる時間が必要だということです。学校の調査をしっかり行い、その学校に合わせてエッセイを組み立てるため、GMATやTOEFLを中心に準備を進めるのはかなり危険です。合格者のデータを見ると、Essayでその学校に合うかどうかが判断され、同じスコアの人でも半数が合格、半数が不合格となっているようです。2〜3ヶ月、テストと並行しない期間を確保できたほうがよいと思います。
8. 推薦
9. インタビュー
10. 最後に
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ぜひ早めに準備を始めたほうがよいと思います。
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私の場合、2024年7月に留学内定をいただいたとき、娘は生後10ヶ月でした。さまざまなサービスを検討して時間を捻出し、準備しようと思いましたが、会社の新規事業部門への応募や、娘の送迎・発熱時のケアなどで、最初の数ヶ月は全く手をつけられませんでした。当時はまだ一年もあるから急がなくてよいと思っていましたが、準備が遅すぎました。
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その後、2024年12月頃に母を中国から呼び寄せ子どもの送り迎えをしてもらい、さらに部門長と話し合って業務を調整していただき、ようやく少しずつ準備に取りかかれる状態になりました。なぜ二つの部門を兼務しながら留学に応募したのかと今振り返ると、やはり自分は情熱だけで考えてRealityTestingを全くしない性格なのだと思います。ただ、新規事業部門での取り組みがEssayのネタになり、仕事は大変忙しかったものの、出願に助けられた面もありました。
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ですので最後に、会社の理解や家族の支えが必要であれば早めに計画を立て、私のように何もかもが後手後手にならないよう頑張れば、皆さんきっとできると思います!皆さまが志望校に合格されることをお祈りしています。
