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  • 執筆者の写真teppermba

ピッツバーグよいとこ一度はおいで


皆さんこんにちは!この度、Tepperの生の情報を定期的にお届けする機会としてブログを開設致しました。今後定期的に更新を進め、受験生・合格者の皆様に有意義な情報を提供出来ればと考えていますので、宜しくお願いします。

さて、記念すべき第1回目は我らがピッツバーグの魅力についてご紹介をしたいと思います。


ピッツバーグはかつて鉄鋼の街として知られていましたが、現在ではCMUをはじめとする大学や医療などで知られる街です。また、都会でありながら物価や治安の面でのバランスに優れ、アメリカで最も住みやすい町の一つとして知られています。例えば、2018年のEconomist調査では米国の中で2番目に住みやすい都市にランキングされました(1位はハワイのホノルル)。



さて、以下では特に筆者が気に入っているピッツバーグの良い所をご紹介します。


1.リーズナブルな物価水準

ピッツバーグは米国の他の大都市比較で物価水準がリーズナブルであり、コスト対比で満足度の高い生活を送ることが出来ます。住居についても、近年ピッツバーグでは再開発が進む中、新しいアパートメントが数多く建設されていますので、比較的リーズナブルに質の高い物件に住むことが可能です(なお、2019年2月現在、日本人在校生の多くはBakery Livingというアパートメントに居住していますが、入居者の満足度が高くおススメの物件です)。

Bakery Living (Blue) Lobby

2.コンパクトな街並み

買い物について、日本人が住んでいるエリアにはトレーダージョーズやターゲット、ホールフーズなどが徒歩圏内にありますので、車が無くとも日常生活に不便することはありません(日本人学生のうち車を購入しているのは少数派です)。また、路線バス網が発達していますので、近場のショッピングモールなどにも不自由なく行けます。東京商店という日本食材を扱うスーパーやアジア食材専門のお店も多くありますので、食事面でも大きなストレスを感じることなく生活することが出来ます。個人的にはトレーダージョーズは値段と質のバランスが良いおススメの食料品店です。


3.スポーツ、レジャーなど

ピッツバーグには北米4大プロスポーツリーグ(MLB、NFL、NBA、NHL)のうち、NBAを除く3リーグのチームがありますので、スポーツ観戦を楽しみたい方にはうってつけの場所です(特にアメフトのスティーラーズは大人気!)。また、ご家族連れの方には公園はもとより、動物園、美術館や植物園などのアミューズメント施設が揃っていますので、お子様も1年を通じて楽しく過ごすことが出来ます(筆者の子供は恐竜が好きなのでCarnegie Museum of Natural Historyがお気に入りです)。芸術や建築が好きな方であればウォーホルミュージアムや落水荘もおススメです。少し時間をかければナイアガラの滝も見れます!(車で4時間程度)


4.充実した医療機関

ピッツバーグ大学医療センター(UPMC)は全米有数の医療機関として知られており、日本を含む世界中から医師が集まる街となっています。日本人医師の方の診察を受けることも出来ますし(2019年2月現在)、子供向けの病院もあり、ご家族・お子様連れで留学を検討されている方にとっては非常に安心できる環境だと思います。


5.最後に

結論として、ピッツバーグは大都市と小さい街の良いところがバランス良くミックスされた街だと思います(個人的には、海外生活に慣れていない方やご家族連れの方に特に強くお勧め出来る街と感じています)。


MBA留学の一義的な目的はもちろんキャリアゴールの達成にあると思いますが、2年間の留学生活を充実させるためには生活環境は無視できない要素です。米国は都市ごとに明確なカラーがありますので、学校選択にあたってはランキングだけではなく各都市を回って実際の雰囲気を感じて頂くことが悔いのない学校選択に繋がると思います。その中でもTepper及びピッツバーグは実際のビジットで志望度を上げて頂くアプリカントの方が多い学校だと自負しておりますので、お時間に余裕があれば是非ピッツバーグに足を運んで頂ければと思います。



在校生一同、皆様のご訪問をお待ちしています!

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