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車の購入はハードルが高い?

  • 執筆者の写真: teppermba
    teppermba
  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

こんにちは!Class of 2027のG.S.です。留学を予定されている皆さん、車の購入は検討しておりますでしょうか。アメリカが車社会であることは言わずもがなですが、ピッツバーグでも都市部以外は公共の交通の便がいいとは言えず、お出かけをフルに楽しみたい方(特にお子さん連れの方)は車の購入を検討される方が多いかと思います。


そこでこの記事では中古車の購入、特にカリバーUSA(中古車販売ディーラー)での購入から実際に乗車できる状態になるまでのプロセスについて書きたいと思います。ガリバーUSAは日本語でのサポートや車両登録手続きの代行等、日本人にとって手厚いサービスがあり、私たちの代はみなそこで買いましたが、苦労した点もありましたので、その点を中心に共有出来たらと思います。


なおご参考として、下記に車購入、免許取得にかかる全般的な内容については以下のページもご参照ください(ここではガリバーUSAに絞って書きたいと思います)。


大枠の流れとしては以下のようになり、それぞれの注意ポイントをまとめていきたいと思います。

1.購入申込→2.購入代金送金→3.必要書類送付→4.納車(配送)→5.車両登録


1. 購入申込

まず購入サイト(ガリバーUSA中古車検索)にて購入したい車に目星をつけ、見積もり依頼を出します。その後、日本語の話せるスタッフからZoomミーティングを行い、ガリバーのサービス概要や車両の特徴等のレクチャーを受け、メールで見積もりが来ます。見積もりにはデフォルトである州への車両登録代行サービスや輸送費に加え、オプションとしてコーティングや修理保証プラン等もあるため、どこまでを入れるかを検討の上、見積もりにサインの上Emailで返信します(本体価格の相場ですが2025年8月時点で一般的なファミリー向けSUVで5万マイル、2020年式で$20,000程度しました)。その後、Deposit($500)支払いのリンクが送られてくるため、デビット/クレジットカードで支払いを完了すれば申し込み完了です(ここまでは実店舗に行く必要もなく、日本語でかつオンライン上で完結し、執拗なセールス等も全くなかったため、非常にストレスフリーで手続きができました)。


2. 購入代金送金

銀行口座情報の案内に従い送金します。留意点としてカード支払いやZelle(米国で主流の簡易デジタル送金サービス)は使用できず、Wire Transfer(一般的な銀行間送金)のみ可能になります。


3. 必要書類送付

車両の登録に必要な本人確認書類を一式ガリバーに送付する必要があります。基本的なパスポート、Visaの写真に加え、State ID、賃貸契約書、自動車保険のIDカードの写しの送付が必要になります。特にState IDについては、CMU Tepperの留学生向けオリエンテーション(8月上旬)が完了しSEVIS(留学生のVisaを管理するシステム)のステータスがアップデートされて初めて申請・発行が可能になるため、それまで待つ必要がある点注意が必要です。また保険については、日本の免許情報を元に査定してくれる門田保険(門田保険代理店)が比較的安く入れるためお勧めです(何もオプションをつけなければ半年$1,000以下に抑えられます)。


4. 納車(配送)

必要書類送付完了後、ガリバーが陸送業者を数日で手配し、連絡先を貰えるので当日必要に応じて到着時刻などについて連絡(英語)を取ります。陸送業者にもよると思いますが、私の場合はマンションの目の前の道路の路肩に下ろしてくれました。


5. 車両登録

車両受け取り後、1か月間はガリバーの店舗の州が発行した仮ナンバーにて運転が可能になりますが、その間にペンシルバニア州への本登録の手続きに必要な書類をサインし現本を郵送にて返送する必要があります(この手続きに関しガリバーとのコミュニケーションに苦労したため細かく書きたいと思います)。納車時に、必要書類一式(10枚弱)の現本を受け取りますが、その中にLimited Power of Attorneyという車両登録手続きにかかる委任状があります。委任状へのサインには、他の必要書類と異なりわざわざ公証役場(AAA等)に行き、資格を持ったNotary(公証人)立会いの下サインする必要がありますが、その際委任状の中の受任者氏名欄がブランクだと基本的にNotaryが立会いを受け入れないため、注意が必要です。ガリバーからはそこの欄がブランクのまま書類を渡されることがほとんどのため、担当者の方に事前に受任者の名前を確認し記入の上公証役場に行くようにしましょう。

また、もう一点ナンバープレートの扱いですが、仮ナンバープレートの有効期限は1カ月程度である一方、本登録は通常1カ月以上かかるため空白期間ができることになります。この間は基本的に運転を控える必要があるため注意しましょう(仮ナンバーの再発行の依頼もしてみましたが、担当者からは本登録の作業と紐づいているため本登録が完了するまではどうにもできないとのことでした)。


最終的に本登録が終わった段階でナンバープレートと車の登録証がもらえるため、それをもって近くの整備工場にinspectionを依頼し($100程度)、車検が通れば無事車を運転していい状態になります(これは運転免許の実技試験を受けていい状態とも一致します)。

またご参考として、仮に日本国内にいるときから購入手続きを進めたい場合にはステップ2と3の一部(保険加入等)までは行えますが、それ以降はアメリカに入国してからになります。

総論として、ガリバーUSAを利用するのは日本語サポート、手続きの簡素化といった点で比較的得策だと思いますが、一部こちら側から働きかける必要がある部分もあるため、その点はケアが必要です。結果的に車の申し込み開始から納車までは1カ月程度、納車から車両登録まで1カ月強かかりましたが、現在子供の保育園への送り迎えやショッピングモールへ遊びに行く際などに有効活用できており、満足しております。皆さんもピッツバーグで生活される際には、ぜひ検討してみてください。



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